WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』
これは、僕の生きてきた証。
自信をなくして勇気が出なくなったとき『自信って自分を信じること』何回も自分に言い聞かせた。
あれは自分に向けた言葉。旅によって自分の生きる場所を小さいながらに見いだしてきた。
いろんなことがあった。楽しいことだって、受け入れがたいことも。
でも旅は僕を救ってくれた。僕の写真と言葉で大切に、勇気づけられると言ってくれる人がいるなら、
僕はあなたにこころを込めた贈り物をしたいと思います。
WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』(https://tabi-photo.stores.jp/#!/)にて、旅で見つけた宝物のメッセージポストカード、販売中。

2016年11月5日土曜日

スタンドバイミー。





クスコからマチュピチュ村まで途中までバスで行き、そこから歩いて行くコースがある。スタンドバイミーコースなんて言い方をしている人もいたけれど、なんだかロマンチックでいい。心踊る。まあそうはいっても、僕の諸々、時間なんかの都合で今回は断念。(まあ『日本でマチュピチュ入場券購入できていなかった事件〜ちゃんと決済できなかったんだけど、現地でなんとかなるだろうと思ってしまった編』のせいだ!!!!!のせいなんだけど・・・


 が、しかし、同行者Yのグッドな提案によりマチュピチュ村で『プチ・スタンドバイミーしよーぜ』と、いうことになった。

マチュピチュ村に着いてから、線路を辿って、少しだけ、ここを歩いてきたであろう道を歩いてみた。

プチ・スタンドバイミー。

僕はスタンドバイミーという映画を見ているわけでもないので、シーンと重ね合わせて感動する、なんてこともなかったけれど、なんていうかただただ良くて、面白く、とてもワクワク。ただ線路の上を歩いているだけなのに、とてもロマンティックで、すれ違う人たりに、Hi、やHallo、と挨拶を交わして、一人一人顔をみると、とても死にそうな顔をしている人もいれば、淡々とマットをくくりつけたバックパックを背負い前に進む人もいる。どこからきて、どこに行くんだろうか。

鉄道が、トンネルをくぐり僕らの横を走り去ってゆく。






僕らも、少し歩いて、マチュピチュ村に戻った。



0 件のコメント:

コメントを投稿