WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』
これは、僕の生きてきた証。
自信をなくして勇気が出なくなったとき『自信って自分を信じること』何回も自分に言い聞かせた。
あれは自分に向けた言葉。旅によって自分の生きる場所を小さいながらに見いだしてきた。
いろんなことがあった。楽しいことだって、受け入れがたいことも。
でも旅は僕を救ってくれた。僕の写真と言葉で大切に、勇気づけられると言ってくれる人がいるなら、
僕はあなたにこころを込めた贈り物をしたいと思います。
WEB STORE『旅写真と僕を支えてくれた言葉たち』(https://tabi-photo.stores.jp/#!/)にて、旅で見つけた宝物のメッセージポストカード、販売中。

2016年11月7日月曜日

カメラ。大切なカメラだから、たまにはしっかりメーカーで清掃に出してきた。〜キャノンの安心メンテスタンダード



たいせつなカメラのメンテナンスに行くことにした。センサー清掃1000円のはずが、新しいサービスに変わっていた。『安心メンテ』、というサービスで、もっと細やかな清掃、点検もしてくれるそう。価格は3000円。そう説明を受ける。夜遅くに出したので当日受け取りはできず、後日取りに行くこととなった。その日に引き取るつもりだったので、落胆する。元気に爽やかになって帰ってきてね。カウンター越しにカメラに目配せをするのだった。

リンク


2016年11月6日日曜日

おいしかったハンバーガーと、写真のこと。



最近、写真を一から勉強しなおしている。
ほんと自分の写真が下手だとつくずく思って、せっかく素晴らしい世界が目の前に広がっていたとしても、思うように捉えることができないもどかしさ。悔しさ。だから、基本の き、が書いてある本から、目を通す。写真を撮る上での全体の概要や、ライティングについて、デジタル写真について、そして、カメラ自体についても。何回も何回も同じような本を読む。入門書と言えるような本をとりあえずスピード重視で何度も読む。すこししたら、今度は一度じっくりと読み込む。何かを学ぶときは、ずっとそうやってきた。知っていると思っていることでも、新しい発見があったり、デジタルのことはほとんど知らなかったのでこの機会にいろんなことを学んでいる。何か、学んでいると、前に進んでいる気がする。



2016年11月5日土曜日

としゃびとしゃびとしゃび。


ようやくこの9月、2年にも及ぶ改修工事を終え、リニューアルオープンした東京都写真美術館。としゃび。に、行ってきた。都写美。としゃびとしゃびとしゃび。ずーっとそんな名前で呼んでたけど、新しい愛称はTOP MUSEUMU、トップミュージアム。それにしても、2年の改修ってすごい。

スタンドバイミー。





クスコからマチュピチュ村まで途中までバスで行き、そこから歩いて行くコースがある。スタンドバイミーコースなんて言い方をしている人もいたけれど、なんだかロマンチックでいい。心踊る。まあそうはいっても、僕の諸々、時間なんかの都合で今回は断念。(まあ『日本でマチュピチュ入場券購入できていなかった事件〜ちゃんと決済できなかったんだけど、現地でなんとかなるだろうと思ってしまった編』のせいだ!!!!!のせいなんだけど・・・


 が、しかし、同行者Yのグッドな提案によりマチュピチュ村で『プチ・スタンドバイミーしよーぜ』と、いうことになった。

マチュピチュ村に着いてから、線路を辿って、少しだけ、ここを歩いてきたであろう道を歩いてみた。

プチ・スタンドバイミー。

僕はスタンドバイミーという映画を見ているわけでもないので、シーンと重ね合わせて感動する、なんてこともなかったけれど、なんていうかただただ良くて、面白く、とてもワクワク。ただ線路の上を歩いているだけなのに、とてもロマンティックで、すれ違う人たりに、Hi、やHallo、と挨拶を交わして、一人一人顔をみると、とても死にそうな顔をしている人もいれば、淡々とマットをくくりつけたバックパックを背負い前に進む人もいる。どこからきて、どこに行くんだろうか。

鉄道が、トンネルをくぐり僕らの横を走り去ってゆく。






僕らも、少し歩いて、マチュピチュ村に戻った。



2016年10月20日木曜日

『日本でマチュピチュ入場券購入できていなかった事件〜ちゃんと決済できなかったんだけど、現地でなんとかなるだろうと思ってしまった編』のせいだ!!!!!



タイトルの通り、そんなこんなでマチュピチュに経つ前、開庁時間の関係でマチュピチュに発つ朝に僕らはマチュピチュ文化庁に行かねばならなかったのだ。事前に調べていた、マチュピチュ文化庁の場所。調べると2箇所でてきていて、行ったら場所が変わっていた!といういくつかの記事読んでいた。変わったのでまちがえないように!とのブログたちの注意喚起を胸に・・・・と思っていたのだが・・・・・・・


その場所に行ってみると


ここじゃない。アルマス広場の近くだ!
(2016年9月現在)



・・・・・・・・なになに?




えーーーー!!!!!!何度変わるの???!!!だったらちゃんと公式のサイトやらでインフォメーションしてよ怒
知っているだけで3回。公式の場ではマチュピチュ文化庁の場所はどこにも書かれていない。これも2016年9月現在)

という怒りにも近い小言はひとまず置いといて、アルマス広場に向かう。

カウンターで前のめりになり日本で、日本で予約番号をとったんだが決済もできず、予約券の発行もできなかった。云々の話を伝え、予約番号はiPhoneで写真を撮って記録していたが、


なんと、充電がない!こんな時に限ってモバイルバッテリー宿に忘れた!!


これには普段温厚な同行者Yもおい!と。
パスポートナンバーで検索をかけてもらうが、何度検索しても出てこない様子。なんとか、その日、マチュピチュとマチュピチュ山に行きたい・・・・なんとかお願いをしてみるが無理なものは無理。マチュピチュだけなら11時30からのチケット発券してあげるというので、これに甘えることに・・・・同行者Yと別行動になるがしょうがない。あーーーマチュピチュ山に僕はいけなくなりました。

そもそもチケット取れてなかったんじゃね疑惑。

予約できたと思った時にホームページのホップアップがスペイン語だった。取れてるとばかりに勘違いして・・・・だったら納得がいく。決済できなかったのも・・・・・


予約できてなかったからだ!!!!


そんなわけで、同行者Yのみ、マチュピチュ、&マチュピチュ山。
僕は、マチュピチュのみに行くことになるのでした・・・・・とほほ

2016年10月16日日曜日

霞む


霞む。

一筋の光。

こうありたい、こう想う。

そんなのが、この胸の真ん中あたりに、そんなのが少しでもないと、霞む。
生きていることが、霞む。

そんなことを忘れて、そしてまた、気づいて、そんなことの繰り返し。

何度も、何度も、そんなことをして生きてゆく。




ペルーレイル、世界の車窓から


マチュピチュ村へ向かう鉄道。

ペルーレイル。

列車クラスにもよるが、ちょっとした軽食、ドリンクサービスがあり、快適な車内を過ごす。





僕は行きにオリャンタイタンボからマチュピチュ村 60ドルちょっとぐらい。帰りはマチュピチュ村からクスコまで直通できた。100ドルちょっとだったかな。

マチュピチュまでのアクセスはいろいろとあって、鉄道の線路を歩いてマチュピチュまで行くスタンドバイミーコースなんてのもあるんだけれど、今回の旅では、

往路
クスコー(バス)ーオリャンタイタンボー(ペルーレイル)ーマチュピチュ村で一泊ー(シャトルバス)ーマチュピチュ

復路
マチュピチュー(バス)ーマチュピチュ村ー(ペルーレイル)ークスコ


てな感じでした。
スタンドバイミーコースは憧れたけど、時間がなくていけなかった。それもこれも、僕の『日本でマチュピチュ入場券購入できていなかった事件〜ちゃんと決済できなかったんだけど、現地でなんとかなるだろうと思ってしまった編』のせいだ!!!!!(後日のブログで・・・・)




2016年10月13日木曜日

食えるか、と、食えないか。 ハザマの戦い。


 朝のクスコで、市場に寄った。
朝ごはんを食べるため。とは言っても体調のおかげで食欲なんて全くあるはずもなく、でも宿で焼いてくれたパンケーケを食べ、さらにまだ食べようというのだから、入るわけがない。でも、せっかくだから食べたい・・・・店を見てるとどうやらソパというのがスープらしい。スープなら食べられる、きっと。そうして思い切って一つの屋台のお姉さんに声をかけた。ソパだけでいいと言っているのにメニューを指差しこれはどうか、これはどうか、しきりに勧めてくる。ペルーではもしかすると、他にもいろいろ頼むのかもしれないんだけど、


今は無理!!!!!!!!!!


申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、何を言おうと

ソパ オンリー!!!!





でてきてタマゲタ・・・・・


中にはでっかいじゃがいも見たいのが幾つも入ってるし他の野菜だって、ん?お米????それにこのボリューム見て・・・・・




食えるか!!!!!!

と、思ったけど、食べたら美味しい。それでも胃袋は広がらないけれど、美味しい。
値段は忘れたけど、ソパだけの値段だった。相当安い。かつボリューミー。

ああ、苦しい・・・・・・

そう、これは、食えるか、食えないか。ハザマの戦いなのである。


クスコ サンペドロ市場にて。

ゆらゆらと。〜大回り乗車で房総半島ぐるり



 午前中は諸々の仕事をこなし、お昼ご飯を食べてから、ふらっと電車に乗った。

房総半島を電車でまわりながら時間を合わせ半島の西側からゆっくり綺麗な夕日でも眺めようかな、なんて思った。高校生のとき、たまにやっていた大回り乗車。簡単にいうと、運賃は最短距離で計算されなければならないが、ルートは指定されないというもの。自宅最寄りのJR駅Aからその隣の自宅最寄りのJR駅Bまでの切符140円で房総半島をまわって帰って来る。
だいたい7時間ぐらいの予定で、ゆらゆらと電車の中で、本を読んだり、ノートに色々書き綴ったり、車窓をぼっと眺めたり、いい時間すごせたらいいなって。

まあ、夕日は確かに綺麗だったし、電車から眺める景色もいいけれど、どこか、物足りない。

今度は、どこかで、ゆっくりしよう。






※補足 大回り乗車 
JRが定める大都市近郊区間内であれば、どういうルートを通っても最短距離で運賃は計算される、という決まりがある。それを逆手に取っているのが、この大回り乗車。来た道を戻ったり、同じところを通ってはならず、一筆書きのルートであること、途中下車をしないことが条件。詳しくは大回り乗車で検索!

2016年10月12日水曜日

想う



ひどい関節痛。一応体温計で熱を測ったら、39℃ 。信じられなくて、何度測っても39℃近い。
しまいには帰るのも歩けなくて、タクシー使ってしまう。次の日も仕事だったし、なんとかしなきゃなんなくて、水分をひたすら飲みまくって、食欲なくても1日1食はがっつり、みかんもいっぱい食べて、とことん寝て汗かいた。幸い次の日の仕事は朝ゆっくりの時間だったので、しっかりと眠ることができた。おかげでか、なんとか二日でなんとか体調が戻った。むしろ、より元気になってる??

ほんと、体が大事なんだと想う。うなされながらも、想う。


※本文と写真は無関係です

2016年10月7日金曜日

嫌いな自分とマチュピチュ。


旅は、自分のいいところも、嫌なところも、さらけ出してくれる
自己管理できないと、こういった海外旅って結構きつい。
それから、ある程度大きな心を持っていないと、気持ち的に余裕のない旅にしてしまう。

僕はほんと自己管理できている方でもないし、すぐに小さいことでイライラ。
あーー!もうっ!ほんとやだ。って。でもこんな自分の嫌なことに直面させられる日々こそが、経験だし、財産になる。もちろん嫌なことばかりではないし、素晴らしい経験もする。全部ひっくるめて、旅。そんな時間が大好き。

マチュピチュ。遠く離れた国、ペルー。こんなとこまでやってきて、この景色を目の前にしていることが信じられないくらいに幸せだった。

2016年10月6日木曜日

一人の時間。小さな旅。

iphoneで撮影
一人の時間。
小さな旅。




芝生に横になってみる。
そしたら小さなお花が咲いていた。





旧岩崎邸。




2016年10月5日水曜日

奏で、唄い、酒を飲む。 〜ペルー・クスコ




道端で座り込み、仲間とともに音楽を奏で、歌い、酒を飲み交わす。
疲れていたのもあってなんとなくそこに座り、いいな、そんなことを思いながら、彼らの音楽を聴いていた。
いつの間にか僕はその輪の中に招き入れられていた。
僕に、飲め、そう言わんばかりにペルーの蒸留酒、ピスコの瓶を渡された。僕はこの標高に本当に体が参ってしまっていたので、少しだけ口をつけた。
翌日もそこを通ると彼らがいた。また挨拶を交わし、少しだけ彼らの奏でる音に耳を傾け、少しだけお酒をもらい、別れた。
気ままな旅。そんな気ままな素敵な出会い。















2016年10月3日月曜日

旅をする。新しいことに出会う。



むかっしから、僕は休みの日には絶対出かけたいタイプで、いまでもそんな気質は残っているけど、でもここ1年ぐらいは特に家にいるのも大好きになって、たとえ連休でもあえてずっと家にいようと思うことだってある。片ずけとか掃除とか。引きこもってずーっと映画やらドラマを見る。鈴カステラとミルクティーが最高のお供。自分の住んでいる場所の環境を整えるというか。でもなんだかんだ新しいことに触れるのがめんどくさかったのかもしれない、ともある面では思う。旅をして、新しい自分の気持ちと出会う。そんなことが大事で、もう少し小さな旅を増やそうと思う、今日この頃。

写真は南米ペルーで見つけた懐かしの日本 ・・・・・・

2016年10月2日日曜日

クスコの町並みを背に、編み物をするおばあちゃん。昼寝する犬。






編み物をするおばあちゃんと、昼寝する犬。バックにはクスコの町並み。贅沢な時間の使い方をしている。そして、旅人にとっても贅沢な景色。僕は写真を撮りながら、挨拶を交わす。おばあちゃんは横に置いているバックを指差し、何か言いたげだ。そして静かにファスナーを開いた。手を突っ込んだおばあさんの手に・・・・・

















もう一匹子犬が出てきた・・・・!!!!!!








僕はびっくりしすぎて、うっそーーーーしか言えなかった・・・・・・
そんな僕を見て一瞬だけおばあちゃんは笑う。









犬がかわいそう犬がかわいそう犬がかわいそう・・・・・・・・・・・・・











とかそういうことを言いたかったけどずっとそうしてきてるのだろう。ほら日本だって電車に乗るときケージに入れたりするじゃん??中で寝てるようだったし・・・何も知らない僕が口を出すことじゃないとぐっと言葉を飲み込み、バックの中で大丈夫なんだね?かわいいね、わんちゃん。そんな言葉を交わし、おばあさんは編み物をつずけた。もしかしてからかわれた?なんて思いつつ、可愛らしいわんちゃんと、おばあちゃんの元を去った・・・

2016年10月1日土曜日

淡々と。雨の秩父。



雨。9月はほとんど雨が降っていたようだった。
僕は感情の上がり下がりが激しい。だから淡々とすることを心がけている。そうすると、落ち着く。ずっと雨。どんより。僕の感情もやや低空飛行で、でも着実に前を向いてる。安定。雨。家にずっといることもいいなと思うし、映画でも見ようかと思ったんだけど、秩父に行くことにした。9月の休日。雨を横目に電車に乗って。淡々と。

標高3399のまち。クスコ。おすすめ宿情報。ホステル カサ デル インカ(Hostal Casa Del Inka) 

マチュピチュに行くのにこの街が拠点となる。ペルー。クスコ。標高3399の町。山登りで3000メートル峰も登ったことはあるが、今回は飛行機に乗って一時間ばかりで標高差3000メートル以上。今回は水をたくさん飲むとか、慣れるまでゆっくり行動するとか、そういった類のこと守っていれば、高山病は大丈夫なんて軽く考えてた。でも、ダメだった。頭痛にちょっと歩いただけでぜいぜいいうし、ふらふらっ〜とする。胸のあたりにはガスが溜まってる感じで、なかなかスッキリしない・・・でも、クスコ滞在は体調的には大変だったけれど、この宿の屋上から見るこの町の町並みもどこ歩いても魅惑的でした。

屋上からの眺めが最高なクスコ滞在先情報
ドミトリーに滞在しましたが、清潔で何より屋上が最高!(約900円ほど)
朝食は、オレンジジュース、牛乳、パンケーキをその都度、食べたいだけ焼いてくれる!
中心のアルマス広場よりすぐ!




2016年9月30日金曜日

初めての街。クスコ。窓から垣間見た景色。  



山に囲まれたペルー、クスコの空港に降り立つ。
僕はタクシーやらの客引きをすり抜け、通りに出た。



町の中心アルマス広場まで出たかった。地図で見ると距離的には5キロほど。すぐにバス停を見つけたので、バスで行けるか聞いてみようとした。そうしたら、こんにちは。僕が聞く前に声をかけられた。初老のおじいちゃん。3ヶ月、趣味で日本語を勉強したそうで、ほんの少し日本語を話した。助かった。バスを待つほんの少しの間、いろんな話をた。バスの料金回収の女の子にも、僕が行きたい場所を伝えてくれ、着いたら教えてくれと伝えてもらえた。言葉が全く通じないところで、路線バスに乗るというのは、難しい。英語で少しでも意思疎通ができるといいのだけれど、そうもいかない。ここはスペイン語の世界。






バスは小さいバンで満員。立っていることがやっと。窓も僕の目線よりだいぶ下だった。でもその見えにくい窓から垣間みえる、初めてくる国の景色にドキドキしていた。







2016年9月24日土曜日

サンタモニカの夕陽。旅の始まり。







夏休み。土曜の午後、職場を出て、成田空港へ。今回の旅はマチュピチュを見に行く。ペルーのクスコという町にいく途中、乗り継ぎのロサンゼルスで、少し足を伸ばした。僕は、サンタモニカの夕陽を見に行った。ルート66の終点。この景色をみながら、我慢できなくなって、ハンバーガーとポテト食べた。本当はアメリカンなステーキを食べようと思っていた。でも、もう、お腹いっぱいになってしまって、ステーキ食べるつもりが食べれなくなってしまった。まあいい。この夕日だけでロサンゼルスは満足。旅はまだ始まったばかり。僕は空港に戻り、再び飛行機に乗った。










2016年2月6日土曜日

よくみかけたもの。自動販売機。バスケットゴール。 in Cebu




セブ島を歩いていると(といってもそんなに歩いたわけではないのだけど)、なんだかよくバスケットゴールをよく見かける。そこで汗を流す彼ら。男たちというべきなのか、男の子たちというべきなのか、微妙な年齢に見える。それから、コーヒーマシーンや水の販売機、なるもの。よく見ないとそれがコーヒーマシーンや水の販売機だとわからない。日本で想像するところの、自動販売機とかそういった類を想像すると少し違う。なんというか、もっとレトロな昭和な感じの販売機。アジアを旅してきて、あんまりこういうものを見たことがなかったので新鮮だった。おじちゃんが、普通にコーヒーを買っていく。あ、そう写真を撮っていなかった。残念。細い路地なんかでも結構頻繁に見かけた。いや、むしろ路地にある。




2016年1月31日日曜日

子供達からのあぶなっかしいギフト。



その小さな手だと、一眼レフが大きすぎてしっかりと持つのにはだいぶ危なっかしい。そして、その力ではシャッターを最後まで押し切ることも、すこし難しい。でも、すこし手伝ってあげると、シャッターが切れる。写真撮ってみる?って、首からカメラをさげてあげた。そしたら戸惑いつつも大喜びで写真を撮っている。いつの間にか設定をモノクロに変えて、でもそんなことには気づかずに夢中。本当は、自分でカメラを渡したもののその小さな手からカメラが落ちてしまいそうで、ドキドキしていたんだ。僕の、写真を撮ってくれてありがとう。